通常の10倍の撚りを用いて織り上げた後、
蒸気をあて、その糸の特性である収縮を利用し、
織物の表面に凹凸を表現します。
あたかも、絞りのような立体感ある絢爛豪華さを
織の技術で創作した逸品です。
しなやかな風合いで、柔軟性に富み、しわになりにくく
また、生地表面の起伏により、さえたコントラストと
鮮やかで深みのある光沢を放ちます。
纐纈織はじゅらくが実用新案登録した、
オリジナリティの高い織技法です。
表面拡大図

輪奈織は、室町・桃山時代に中国より渡来し、
名物裂として茶人たちに愛されてきました。
3500本ものピアノ線を用いて、経糸を輪(ループ)状に
立体感を持たせて織り上げたのち、
1本1本ピアノ線を抜き取ります。
さらに、京友禅の手ざしの染を施しました。
京都の”染・織”という二つの伝統技術を
駆使した重厚感あふれる逸品です。

波状にうねった特殊な『筬』を使い、
南蛮芸術をモチーフに創作しました。
金銀糸を使用し、友禅染を加え、
波筬の仕掛けで不規則にうごめく渡来パターンは、
創意を超越したモダンさを醸し出す逸品となりました。

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商品構成 : 袋帯

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表面拡大図

上 : 普通の筬
下 : 波筬

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